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外国人に英語でおもてなし!観光案内に使えるフレーズ

外国人観光客から道を尋ねられたときに、どう英語で答えたら良いのかわからず困った。そんな経験をもつ方は少なくないのではないでしょうか。特に観光地などの店舗では、外国人観光客に話しかけられることは多いでしょう。

流暢な英語を話せなくても、道案内で使う簡単な英語のフレーズを覚えておくと、道を尋ねられたときに返答することができます。

この記事では、観光案内や道案内で使える英語のフレーズを紹介します。外国人観光客へのおもてなしに活用してみてください。

観光案内で使える英語フレーズ

観光スポットを案内してほしい、市街地でショッピングや食事をしたいと言われたときに使える英語のフレーズを紹介します。

観光スポットを案内するとき

外国人観光客に人気の世界遺産、神社やお寺は必ずといっていいほど尋ねられるスポットです。英単語を聞いて、何のことを言っているのかすぐに理解できるようにひと通り覚えておきましょう。

日本語 英語
世界遺産 world heritage site
自然遺産 natural heritage site
文化遺産 cultural heritage site
寺院 temple
神社 shrine
castle
博物館 museum
公園 park

もちろん、これだけですべての観光スポットを網羅できるわけではありませんが、これだけの英単語を覚えていると、観光スポットの案内を頼まれたときに便利です。

また、特定の観光スポットについて英語で少し説明できるようにしておくと、さらに感謝されるでしょう。観光スポットの案内で使える英語フレーズを紹介します。

・ここが○○です
This is ○○.
(ジス イズ ○○)

・ここは○○で有名です
This is famous for ○○.
(ジス イズ フェーマス フォー ○○)

・ここは17世紀に建てられました
This was built in the seventeenth century.
(ジス ワズ ビルト イン ザ セヴン ティーンス センチュリ)

・この建物の高さは60メートルです
This building is 60 meters tall.
(ジス ビルディング イズ 60ミータズ トール)

・ここでは撮影禁止です
Photography is not allowed here.
(ファトグラフィ ズ ノット アラウド ヒア)

・ここから先は立ち入り禁止です
Unauthorized persons are not allowed beyond this point.
(アンオーサライズド パーソンズ アー ノット アラウド ビヨンド ジス ポイント)

「撮影禁止」や「立ち入り禁止」などの標識があっても、うっかり見落としていることもあるので、口頭で注意してあげると親切です。

市街地を案内するとき

日本でのショッピングや食事を楽しみにしている外国人観光客も多くいます。市街地での案内を頼まれたときに使える英単語も覚えておきましょう。

日本語 英語
デパート department store
ショッピングセンター (shopping) mall
市場 restaurant
レストラン market
お土産 souvenir shop
繁華街 downtown

相手がどこに行きたいのか、何か食べたいものがあるのかといったことを尋ねられるようにしておくと、相手が望むような場所に案内することができます。また、“人気”のお店や“有名”なお店といった情報を伝えてあげるのもおすすめです。

・行きたいところはありますか?
Would you like to visit/go somewhere?
(ウッド ユー ライク ター ビジット/ゴー サムウェア)

・食べたいものはありますか?
Would you like something to eat?
(ウッド ユー ライク サムシング ター イート)

・近くに有名なラーメン店があります
There is a famous ramen restaurant/shop/place nearby.
(ゼア イズ ア フェーマス ラーメン レストロント/ショップ/プレース ニアバイ)

・○○は人気のお土産です
○○ is a popular souvenir item.
(○○ イズ ア ポピュラー スーベニア アイテム)

道案内に使える英語フレーズ

外国人観光客から「○○へはどう行ったら良いの?」「△△に行くためには、どの駅で降りたら良いの?」と道を聞かれることもあるでしょう。

聞かれていることはわかるものの、英語でどう答えたら良いのかわからないと、もどかしく感じるものです。

道案内をするときに使える英単語やフレーズを覚えておいて、いざというときに使えるようにしておきましょう。

道案内をするとき

「○○はどこにありますか?」と尋ねられたときに、「右側にある」とか「△△の隣にある」といった情報を伝えられるように、以下の単語や表現を覚えておくと便利です。

日本語 英語
右/右側 right/right-hand
左/左側 left/left-hand
〜の隣 next to〜
〜の前に in front of〜
〜の辺り around〜

道案内に使えるフレーズを覚えておくと、単語を入れ替えたり、いくつかの文を組み合わせたりして使うことができます。

・この道をまっすぐ行ってください
Please go down this street.
(プリーズ ゴー ダウン ジス ストリート)

・ふたつめの信号を右(左)に曲がってください
Please turn right(left) at the second traffic light.
(プリーズ ターン ライト(レフト) アット ザ セコンド トラフィック ライト)

・○○が右側(左側)に見えます
You will see ○○ on your right (left).
(ユー ウィル シー オン ヨー ライト(レフト))

・○○の隣にあります
It's next to ○○.
(イッツ ネクスト ター ○○)

・私たちはここにいて、○○はここです(地図を使うときなど)
This is where we are, and this is ○○.
(ジス イズ ウェア ウィー アー アンド ジス イズ ○○)

交通機関の案内をするとき

バスや電車、地下鉄などの交通機関を使って目的地まで行く必要がある場合、どの駅から乗れば良いのか、どの駅で降りたら良いのかといった情報が求められます。

「○○駅から乗る」「○○駅で降りる」といったことを伝えられるようにしておくと、スムーズに案内できます。

日本語 英語
乗る take/get on
降りる take off/get off
乗り換える transfer

「乗る」をrideとしても意味は伝わりますが、takeやget onのほうが一般的です。特にイギリス英語ではバスや電車に乗る場合はrideとは表現しないので、誤解を防ぐためにもtakeやget onを使えるようにしておきましょう。

以下のフレーズも覚えておくと便利です。

・○○駅で降りてください
Please get off at ○○ station.
(プリーズ ゲット オフ アット ○○ ステーション)

・○○駅で△△線に乗り換えてください
Please transfer to the △△ line at ○○ station.
(プリーズ トランスファー ター ザ △△ ライン アット ○○ ステーション)

・○○駅はここから3番目の駅です
○○ station is the third stop from here.
(○○ ステーション イズ ザ サード ストップ フロム ヒア)

・ここから10分ほどかかります
It takes about ten minutes from here.
(イット テークス アバウト テン ミニッツ フロム ヒア)

はじめての場所で公共の交通機関を使うと、乗り過ごさないかと不安になるものです。どの駅で降りるべきかだけでなく、その駅に着くまでにどれくらいの時間がかかるのか、何駅くらいあるのかといった情報も教えてあげると良いでしょう。

英語で観光案内をするときのポイント

英語での観光案内や道案内は、最初のうちは伝わるか不安に感じたり、この説明で良かったのだろうかと考えたりすることがあるかもしれません。

しかし、外国人観光客と英語でのコミュニケーションを取ることに慣れてくると、自信をもって伝えられるようになります。最初は失敗することが当たり前なので、失敗を恐れずに積極的にコミュニケーションを取ってみてください。

最後に、英語で観光案内や道案内をするときのポイントをお伝えします。

相手のしたいことを理解する

英語で話しかけられると、少しパニックになるかもしれませんが、相手も言葉のわからない国に来て不安を感じているという点を心に留めておきましょう。言葉がわからない国で人に話しかけることにも勇気がいるはずです。

落ち着いて、相手が何を伝えたいのかしっかりと聞いてあげましょう。よく耳を傾けると、相手のやりたいこと、行きたいところが理解できます。

スムーズに英語のフレーズが出てこなくても、知っている単語を使って英語で話してみましょう。すべて相手に伝わらなくても、重要な部分さえ伝われば大丈夫です。一生懸命に説明しようとしてくれたことに対して、きっと感謝してくれるでしょう。

英語の観光案内に不安がある場合は、通訳を利用するのがおすすめです。クラウド通訳なら英語をはじめ、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、ポルトガル語に対応しているので、さまざまな国から来ている外国人観光客に対応できます。

機械通訳ではなく、スマートフォンやタブレットを通したテレビ電話での通訳なので、状況に応じた通訳が可能です。

外国人観光客の方へ外国語でおもてなしをしたいと考えている方は、ぜひクラウド通訳の導入を検討してみてください。まずは使いやすさを確認したいという方のために、1ヶ月の無料体験も用意しています。お気軽にご相談ください。

別れ際には喜ばれるひとことを

外国人観光客に道案内や観光案内をした後に、「Bye」や「Take care」「See you」と別れるだけでも良いですが、相手に喜ばれるようなひとことを加えると、なお良いでしょう。

別れ際に以下のフレーズを伝えてみてはいかがでしょうか。

・日本で楽しい時間をお過ごしください
Please have a good time in Japan.
(プリーズ ハブ ア グッド タイム イン ジャパン)

・またお会いできることを楽しみにしています
I'm looking forward to seeing you again.
(アイム ルキング フォーワド ター シーング ユー アゲン)

このような相手への個人的な関心を示せるひとことがあるかないかで、与える印象は大きく変わります。旅先で思いやりのある言葉を受けると、相手も「日本に観光に来て良かった!」と温かな気持ちになることでしょう。

まとめ

日本での観光は、外国人観光客にとって不安を感じる場面が多くあるものです。

観光スポットに行きたいけれど、どう行けば良いのかわからない。電車に乗って移動しないといけないけれど、どこの駅から乗らないといけないのかわからない。

そんな困った場面で、英語で道案内や観光案内をしてもらえれば、きっと感謝してもらえることでしょう。

この記事で紹介した観光や道案内をするときに使える英単語やフレーズを覚えておくと、外国人観光客への対応に役立ちます。簡単なものから覚えて、必要なときが来たら積極的に使ってみてください。

(上記掲載の内容は、掲載日時点のものです。あらかじめご了承ください。)